おはようございます。
昨日、私の父がお伊勢参りのバスツアーに参加したそうで、お土産を持ってきてくれました。
お伊勢さんのお土産を聞かれれば、ほとんどの人が「赤福餅」と答えると思います。
私もその一人で、赤福餅を連想し反射的にヨダレが🤤。
しかしレジ袋から取り出したパッケージにデザインされていたのは、
「赤」ではなく、「白と黒」。
赤福餅に、新商品「白餅黒餅」が発売されていたのでした。
ド定番の赤福餅に新商品が加わっていたことは意外に知られていないのではないでしょうか。
「白餅黒餅」とは
(以下赤福HPより抜粋)
黑餅は、宝永の時代を経て明治のころまで作られていた素朴な黒砂糖味のお餅。
白餅は、平成から令和に手がけた白小豆餡の清らかさを込めたお餅。
江戸から令和に続く味の移り変わりが楽しめるお餅。
今回の味は新しい味というわけではなく、江戸時代に作られた黒糖を使用した赤福餅と、2017年に限定販売した白い餡の赤福餅を4個ずつ詰め合わせた商品ということでした。
コロナ禍ということで、2021年10月にオンラインで発売が開始され、
2022年4月15日から店頭販売が開始ています。
8個入(白餅4個、黑餅4個)
1,000円【税込】
原材料
【白餅】砂糖(国内製造)、もち米、白小豆、糖類加工品(大豆を含む)/トレハロース
【黒餅】砂糖(国内製造)、小豆、加工黒糖、もち米、糖類加工品(大豆を含む)、食塩
さっそく開封の儀を執り行いました(笑)
交互に並んだ、清らかな白と素朴な黒の赤福餅。
餡にはつやがあり、とても美味しそう。
並べて比較すると、赤、白、黒の色の違いがわかります。
そして、そのお味は・・・
うん。おいしい。
黒餅:黒糖のコクがあとから口の中に広がります。
白餅:シンプルな味わいで甘すぎず食べやすい。
どのお餅も煉獄さんみたいに「うまいっ!!」と叫ぶような美味さではなく、おしとやかな優しい味わい(?)
餡子が嫌いな次女も美味しいと言って食べていました。
わが家のランキングは、1位:白、2位:黒、3位:赤でした。
色だけではなく、味にもそれぞれはっきりとした違いがありどれも美味しかった。
コロナ自粛も緩和されGotoキャンペーンの再開も具体的になりつつあります。
県外ではありますが、家族でお伊勢参りに行って、おかげ横丁で食べたら もーーーっと 美味しいだろうなと思ったのでした。
赤福ホームページ